国歌アドバイザー
内閣官房東京2020国歌アドバイザー
内閣官房東京2020国歌アドバイザー
キリンチャレンジカップ2022
キリンカップ2022
駐日大使閣下の依頼により、国歌独唱決定
6/2パラグアイ🇵🇾@札幌ドーム
6/6ブラジル🇧🇷@国立競技場
6/14チュニジア🇹🇳@吹田パナソニックスタジアム
プロフィール
桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業、同研究科修了。
1988年モーツァルト歌劇「魔笛」童子Ⅰ役でデビュー、本年デビュー35周年を迎えた。これまで二期会オペラ講座「ルル」、東京室内歌劇場文化庁公演「うたよみざる」「ラクゴ・オペラティック」「みるなの座敷」、現代音楽協会モノオペラ「赤ずきん」、日本オペレッタ協会「白馬亭にて」、東京アートオペラ「トリスタンとイゾルデ」等、古典から現代作品まで、地方オペラ団体を含め、多くのオペラに出演。2022年には「メリーウイドゥ」ヴァランシェンヌ役に出演。
コンサート活動では、日本語を美しく歌うことをライフワークとしつつ、言葉の壁を持たず、エスペラント語から世界各国語、バロックから現代音楽まで、また民謡からポップスまでクラシック・クロスオーバーを歌うなど、そのレパートリーは幅広い。2022年には奈良県文化会館国際ホールにて開催されたウクライナ支援国際交流コンサートに出演。
2008年より、「国歌」を通した国際友好親善活動に努め、多数の駐日大使館の公式行事に招かれ、国歌を独唱している。また2013年東京国体、2016年レスリング天皇杯、2019年ブラインドサッカー国際大会等、国際的なスポーツの大会において、君が代と相手国の国歌を独唱している。2016年より「東京2020オリンピック・パラリンピック」に向けて、自身の長年に渡る活動の集大成としてコール・アンセム(国歌合唱団)を立ち上げ、音楽での外国人の「おもてなし」を提唱し、以来、毎年コンサートを開催、継続した音楽活動を展開している。
近年の活動として、
2019年11月福島J-ヴィレッジにおけるブラインドサッカー国際大会、日本代表対アルゼンチン代表戦の開会式にて、両国の国歌を独唱、12月には駐日南アフリカ共和国大使館公邸で開かれたラグビーW杯日本大会優勝記念祝賀会にて、南アフリカの国歌を独唱した。 2020年3月には、紀尾井ホールにて、昼公演は海上自衛隊東京音楽隊と共に、夜公演は東京ニューシティ管弦楽団(現パシフィックフィルハーモニア東京)のメンバーによるオクテット・アンセム+1と、自身の指導による100人のコール・アンセムを初め、多彩なゲストを迎え、様々な組み合わせで演奏された国歌と、国旗の権威、吹浦忠正氏の解説による「世界の国旗・国歌コンサート」は、各界より大絶賛され、コロナ禍における伝説のコンサートとなっている。
同年5月~2021年7月まで、内閣官房東京2020オリンピック・パラリンピック推進室ホストタウン事業において、国歌アドバイザーを任ぜられ、全国約50以上の各自治体に国歌のオンラインレッスンを続けた。その記録は「世界はもっとひとつになれる」beyond2020ホストタウンのホームページ動画企画に、国歌合唱動画として掲載されている。またアメリカ国歌を歌い継ぐ企画は、2021年3月NHK WORLD JAPANにて放映された。
長いコロナ禍を経て
2022年6月JFA日本サッカー協会キリンチャレンジカップ2022において、駐日大使閣下の推薦を受けた日本人として、札幌ドームにてパラグアイ国歌、国立競技場にてブラジル国歌、吹田パナソニックスタジアムにてチュニジア国歌をアカペラ独唱、世界から大きな反響があり、ブラジル本国ではインターネットミームとなった。
2023年10月RWCラグビーワールドカップフランス大会日本代表対アルゼンチン代表戦パブリックビューイングにて、アルゼンチン国歌を独唱し、コール・アンセムと聴衆と共に日本国国歌を斉唱した。
メディアでは、「題名のない音楽会」NHK,NHK-BS,NHK-FM他民放、地方局に多数出演、2020年1月NHK WORLD JAPANにて「Olympic Anthem Queen」として海外に放映された自身の国歌の活動の番組が、世界で8万回再生され、NHK総合TV「首都圏ネットワーク」で特集された。朝日新聞「ひと」欄、」毎日新聞「ひと」欄他、すべての全国紙で活動が紹介されている。
YouTube動画は現在52カ国の国歌の独唱とコール・アンセムとの合唱、国旗・国歌の魅力を話す、スペシャルトーク11本、10カ国の国歌講座、国旗解説の11本を配信しており、再生回数は10万回を超えている。続々更新中。
講演活動は、吹浦氏と2017~2019年3年に渡り東京都オリンピック・パラリンピック教育の一環として江東区立全69の小中学校や都内の公立小学校、宇和島市立中学校、札幌市立中・高等学校の他、本年には学校法人日本航空学園山梨・新千歳空港・能登空港キャンパスにて、国旗と国歌の「出前授業」を展開している。またロータリークラブを初め、日本全国の諸団体より招かれ、見聞を広める講座は相互補完的と好評を博している。
著書は吹浦氏との共著CD付「オリンピックでよく見るよく聴く国旗と国歌」(三修社)世界の「国旗・国歌」ドリル(扶桑社)の他、阿曽村邦昭編著「カンボジアの近代化」に国歌のコラムを寄稿。
現在、二期会・東京室内歌劇場ソプラノ会員
NPO法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表
東京大学大学院情報学環作曲・指揮研究室演奏主任
コール・アンセム主宰
レパートリー
モーツァルト 「魔笛」パパゲーナ、パミーナ
プッチーニ 「ラボエーム」ムゼッタ、ミミ
ヴェルディ 「椿姫」ヴィオレッタ
ベルク 「ルル」ルル
三枝木 宏行 「赤ずきん」赤ずきん
オペレッタ:
J・シュトラウス 「こうもり」アデーレ
レハール 「メリーウィドウ」ヴァランシエンヌ 等
ドイツ歌曲:
モーツァルト 春への憧れ、すみれ、夕べの想い
シューベルト 野ばら、糸を紡ぐグレートヒェン、アヴェマリア、ズライカ、至福
メンデルスゾーン 歌の翼に
シューマン ミルテの花、リーダークライス、女の愛と生涯
ブラームス 永遠の愛、甲斐なきセレナーデ等 歌曲&民謡
F.ヴォルフ メーリケ、ゲーテ、アイヒェンドルフ、イタリア歌曲集より
R.シュトラウス 献呈、子守唄、万霊節、セレナータ、悪いお天気、高鳴る胸
ワーグナー ヴェーゼンドンクの歌曲集
レーヴェ
シェーンベルク
ベルク
フランス歌曲:
フォーレ ボンヌシャンソン 他
ドビュッシー ヴィリティス 他
デュパルク 旅への誘い
プーランク Cの橋
イタリア歌曲:
レスピーギ 昔の歌にのせて、霧、雨、雪
ロッシーニ 約束、誘い
トスティ 夢
ドナウディ あぁ、いとしい人の
近代
古典
スペイン歌曲:
ファリャ 7つの民謡
ロドリーゴ ポプラの林にいって来た
グラナドス
オブラドゥルス 私の美しい髪
ロシア歌曲:
チャイコフスキー、ラフマニノフ 等
北欧歌曲(ノルウェー語.スウェーデン語):
グリーク ソルヴェイグの歌、きみを愛す、白鳥
シベリウス 黒いばら、逢引から帰った乙女
日本の歌(童謡、唱歌、ラジオ歌謡、芸術歌曲):
荒城の月、花、早春賦、花かげ、朧月夜、みかんの花咲く丘、夏は来ぬ、夏の思い出、ちいさい秋みつけた、里の秋、冬の夜、冬景色、雪の降る町を、出船、赤とんぼ、浜辺の歌、叱られて、ペチカ、月の砂漠、七つの子、赤い靴、青い目の人形、かあさんの歌 等
山田耕筰、中田喜直、小林秀雄、田中均、三木稔 諸氏の作品
ポップス.ミュージカル etc:
タイムトゥセイグッバイ、ジュピター、スター誕生(エヴァーグリーン)、ユーレイズミーアップ、タイタニック愛のテーマ、サウンドオブミュージック、踊り明かそう、メモリー、オペラ座の怪人、アメイジンググレイス、愛の讃歌、枯葉、勿忘草、スカボロフェア、シング、千の風になって、涙そうそう、さとうきび畑、島唄 等
その他:
バッハ カンタータ
ヘンデル 「メサイア」ソプラノソロ、私を泣かせて下さい 等
モーツァルト 「レクイエム」ソプラノソロ
ベートーヴェン 「第九」ソプラノソロ
現代作品多数
※いろいろな企画によるリクエストコンサートができます!
(例)世界の子守唄を集めて
アヴェ.マリアシリーズ
(カッチーニ、グノー、シューベルト、マスカーニ)
教育活動
2005年~ 電気通信大学管弦楽部と共に調布市民が歌う「第九」合唱団ヴォイストレーナー
国際ソロプチミスト東、コーラス指導
2006年~ 東京YWCA武蔵野センター講師
京王カルチャーセンター講師
2007年~ 文化庁学校派遣事業講師
2008年~ クールパピヨン 女声コーラス指導
現在 音楽教室Studio Tutti(ストゥーディオ トゥッティ) を主催。
音楽教室
レッスンについて
私たちの音楽教室Studio Tuttiでは、初心者の方からプロの方からまで、充実したカリキュラムでボイストレーニングを行なっています。
常に基礎に忠実で、また新しい流行の歌い方や発生、ボイススキルの技術と知識を取り入れ、全力であなたの声に命を吹き込みます。
新藤昌子 拝
指導
新藤 昌子(しんどう まさこ) / Masako Shindo
現役オペラ歌手であり、指導歴は40年に渡る。内閣官房beyond2020において、2020年度国歌アドバイザーを務める。世界の国歌をうたうスペシャリスト。
対象
学生から一般の方。
内容と料金
声楽・ヴォーカル
☆個人レッスン(1レッスン毎/2時間)
¥10,000(月の初回)
¥6,000(同じ月の2回め以降、何回でも)
☆グループレッスン(1レッスン毎/3時間〜)
¥7,000(月の初回お一人)
¥5,000(同じ月の2回め以降、何回でも)
形式
個人レッスン
グループレッスン
教材
市販の楽譜、オリジナルテキスト等
概要
体内革命!ヴォイストレーニングは最も怪我の少ないスポーツです。
健康維持と生きがいを求めて独りで思い切り歌って見たい方、技術を高めて声の可能性を広げたい方、目標をプロフェッショナルと定め、音楽人生に賭けたい方(ジャンル不問)等、どんなケースでも全てサポートします。
お稽古事の意識、マナーはしっかり学んで頂きます。思春期の多感な時期に、ピアノは自己表現できる強い味方となり得ます。受験期にレッスンを離れた生徒が、大学生・社会人となってから、再び戻って来てくれることが多いのも私の誇りです。大人の方にも、懇切丁寧に指導いたします。
音楽・保育・教育系の大学受験科目にある、声楽・副科ピアノ・聴音・ソルフェージュにも、過去100%(滑り止めを含む)志望校合格実績があります。
その他
2020東京オリンピック・
2025年大阪万博に向けて、世界の国歌を学んで、歌いたい方、
公式な場で、世界の国歌をうたってきた歌手活動を通して、マナーと共に、各言語の発音と発声を指導します。お気軽にお問い合わせください。